当院のスポーツ指導の特徴は、行っている競技に関係なく指導できる点です。
これはどういった事かと述べると、骨格に無理な動きはないか、物理的に考えて理に適った動きをしているか、安心感・安全感を持って動いているかの3点で判断し指導を行うからです。
つまり、スポーツを円滑に行うには骨格・物理・心の基本的な共通点があり、そこに問題点があるといくらそのスポーツ特性の動きを練習したところで結果は出にくい状態になります。
例えば、投球で手首の手首のスナップを効かせるように指導するとします。
スポーツ万能の人はそう意識するとある程度勝手に出来てしまいます。
しかし、運動音痴の人は投球事に一生懸命手首を曲げて投げようとするでしょう。
ここで一度試してみましょう。
手首を真っ直ぐに固定して手で扇ぐ動作をしてみて下さい。
よっぽど手首を強く固定しない限り、手首は勝手に手の重さでスナップを効かせたような動きになっている筈です。
この固定の強弱が投球動作におけるスナップを効かせる効かせないの答えになります。
つまり、関節の適切な固定が鍵となっており、手首を早く曲げる事では無い事が理解出来るかと思います。
このように人それぞれ特有の動きや理解の仕方が違う為に、皆同じ指導で全員が成果を挙げることは難しいことなのです。
そこで、当院のスポーツ指導は患者さんの動きの根本となる問題点を発見、改善しパフォーマンスの向上に導きます。
その道一筋の指導者が行う指導は、競技者にしか分からない部分の感覚やタイミングを教えることは確かに抜きん出ていると思います。
しかし、運動音痴と呼ばれる人たちは、基礎となるそれらの感覚を持っていないために、いくらスポーツ万能の指導者が自分の経験を基にした指導を行っても効果は少ないと思います。
なぜならば、スポーツ万能の人は自分が勝手に出来ていることを、運動音痴の人が勝手に出来ないことを理解することが難しいからです。
これが子供ならば、上級者向けの不適切な反復練習によって自信を失い、子供の自尊心は低下してしまうでしょう。
このことから、感覚の有る人と感覚の無い人は違うメニューが必要で有ることが分かります。当院では、まず動きをチェックしてどの部分や感覚を鍛えていけば良いかを見つけ出し結果を出します。
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みとう鍼灸接骨院
京都府京都市東山区泉涌寺門前町26-4-201
TEL.075-531-0221
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